1日1組限定の古民家宿「たらいち邸」が開業するまで。どうすれば集落、エリアの価値向上に貢献できるか

たらいち邸 ストーリー9

滋賀県高島市マキノ町上開田という地で、築約150年の古民家を活かした一棟貸しの

古民家宿「たらいち邸」を、都心に住むファミリー層、20~30代の女性、外国人観光客をターゲットに、1日1組限定の貸切宿として営業しています。

滋賀県高島市マキノ町上開田で、空き家だった古民家を、1日1組限定の一棟貸し古民家宿たらいち邸にリノベーションしていった日々を綴ります。

 これから古民家を活用した宿を開業してみたい!と考えている方にも、何かしら参考になるような中身となっていれば嬉しいです!



さて、期間で言うと約半年ほどを費やして、やっとほこりもすす汚れもあらかた落とし終え、拭き掃除まで終えることができた中二階。


上の写真にあったような、作業開始当初の状態から、たった2人の孤独な作業の結果、

この段階まで持ってくることができました!


そして、前回記事のストーリーで詳述しました最上層空間の縄の結び替えも、

コツコツ暑さと地道な作業と闘い続けた結果、


ぐるり一周を結び替えを終えることができ、ほこりを落とし、竹部分の磨き上げも済ますことができました!


床の竹組の上にむしろを敷き、一気に歩きやすくなったことを思い出します。


当時は、運営者である紀平と河野の間では、この床部分はフローリングにしようかという考えがありました。

しかし、リノベ作業中ずっとお世話になっていた(今現在もお世話になりっぱなしの)大工の親方さんからは、畳敷きにすべきじゃないか?とアドバイスを頂いていました。


なかなか決断することができなかったので、床部分をどうするかは一旦保留し、作業は次のフェーズへと移っていきます。


実は、この先も度々親方さんのアドバイスを頂きながらも、我々2人の考えと違うことがあり、そして、結局親方さんの言う通りにすることが、結果ベストの答えになる!(笑)と言う、回り道のDIY過程を経ていくこととなるのです。。。


いやはや、一度は反抗してみたくなる少年と父親(?)のような親方さんとの関係は、

とにもかくにも本当にありがたく、またかけがえのないものでもあり、毎日感謝しています!ナフリスペクト!!


上層階部分の掃除を終えると、諸般の事情から一旦リノベーション作業は中断し、

経営の中身を詰める作業へと時間を集中させていくこととなりました。


季節はすでに作業開始の春先から移り、冬へと差し掛かろうとしていました。

まさに、思考するための、そして、来年の春以降の作業をより円滑に進めるための、アイデアやコンセプトをじっくり煮詰める期間がやってきたのでした!


宿から歩いてすぐを流れる知内川

(続く)

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