1日1組限定の古民家宿「たらいち邸」リノベーションストーリー 開業に向けて!

たらいち邸 ストーリー10

滋賀県高島市マキノ町上開田という地で、築約150年の古民家を活かした一棟貸しの

古民家宿「たらいち邸」を、都心に住むファミリー層、20~30代の女性、外国人観光客をターゲットに、1日1組限定の貸切宿として営業しています。


滋賀県高島市マキノ町上開田で、空き家だった古民家を、1日1組限定の一棟貸し古民家宿たらいち邸にリノベーションしていった日々を綴ります。

 これから古民家を活用した宿を開業してみたい!と考えている方にも、何かしら参考になるような中身となっていれば嬉しいです!


今回で節目の10個目の記事!

記事の中での時間経過で言えば、作業開始からもう既に半年以上は経過していることになります。


初めて作業を開始したのが、春先。

それまではひたすらに身体を使うリノベ作業ばかりでした。

ここからは、冬場の間の思考の時間!ひたすらに頭を使う作業へ時間を費やしました。


まず、2人で考え始めたのが開業する宿の名前!

ここは実は以外に悩むことなくすんなり決まった!ような記憶があります。(人間の記憶は怪しいモノですので、、、)


古民家を愛する人に共通していると想いというのが、その建物が育んできたストーリーを大事にしたい、という気持ちを持っていること、があるのかなぁと思います。


掃除作業の時に、色々と昔の農機具などが出てきました。

その中には、今でいうロゴマークのようなものが焼き印で見られました。

集落の人に色々聞きながらストーリーを教えてもらうと、そもそも上開田集落内では、建物をそれぞれの屋号で呼ぶのが昔は一般的だったことを教わります。


我々が古民家宿を開業しようとしていた建物は、「太良一(たろういち)」と呼ばれ、

発音がくだけて「たらいち」と呼ばれるようになったことが判明。

さっき出てきた焼き印も、「へ」の形の下に「太」があるものでした。


であるなら、建物の存在を後世に伝えるためにも、屋号から宿の名前を頂くことに!


そこから、「たらいち邸」と名付けることにしたのです。


次に考えたのはロゴマーク。


2人でかなりの数のアイデアを出し合いながら試行錯誤してたどり着いたのが、

現在のこのロゴマークです。


絵全体で漢字の「太」を表すことで、建物へのストーリーをリスペクトしつつ、

古民家の形も同時に表しました!

丸=円=縁で囲むことで、色々な人とのつながりで今があることを忘れないように、

ご縁に感謝の意味を込めています!初心忘るべからずです。


宿の名前とロゴマークを検討しながら、開業に向けて同時に2人で検討を始めていたのが、クラウドファンディングに挑戦するかどうか?という事でした。


実は、このクラウドファンディング、巷で見聞きしていたのと、実際自分たちでやってみるのとでは、やはり大きな違いがありまして。。。

色々と貴重な体験はできたのですが、本当に大変でかつ苦労が多かったです。


(続く)

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