1日1組限定の古民家宿「たらいち邸」開業奮闘記!?

最終更新: 2019年5月14日

たらいち邸 ストーリー4

  滋賀県高島市マキノ町上開田という地で、築約150年の古民家を活かした一棟貸しの古民家宿「たらいち邸」を、都心に住むファミリー層、20~30代の女性、外国人観光客をターゲットに、1日1組限定の宿として営業しています。




夏季は囲炉裏の網焼き、冬季は囲炉裏でシシ鍋を食べて頂けます!

ご飯はもちろんかまど炊き!


かまどで炊いたご飯を食べられたお客様の中には、「何か味付けしてますか?」

と質問されるほど、お米が甘くて美味しかったとのこと。


良質な水で育った集落のお米と、湧き水で炊くかまどのご飯は、想像以上に

甘くて美味しいようです!もれなくおこげもついてきますよ~ 笑


やってしまった初日の大失敗!?


 前回ストーリー3までのお話しで、古民家にかける想いや作業に取り組む経緯など

を書き綴って参りました。

 書きたいことが多すぎて、なかなか話が進んでいませんことお詫びします。


そういえば、かのバスケ漫画の傑作「スラムダンク」も、連載期間に比して、

ストーリー自体の時間経過は半年しか進まなかった、というのは有名な話です。


さてさて、前回の最後は、いよいよ最初の作業として上層空間の掃除から手を

つけていこう!そんな鼻息荒い状態だったかと思います。

とにもかくにも、圧倒的な素晴らしさを保つたらいち邸の梁を目の前に、

これがきれいになった時は、どれほど素晴らしい空間がココに現れるのか?

そんなわくわくで胸がいっぱいでした。


しかし!

事態はそんなに甘くはありませんでした。



最上層部空間の掃除前!

作業は、照明器具がないので投光器で照らしながらの手作業。

作業開始が4月の下旬。

周囲の気温が上がるにつれて、窓のないこの空間の気温もぐんぐん上昇!

おまけに投光器の熱も相まって汗も噴き出てきます。


写真で写っているのはほんの一部。

奥の見えない場所にも同じ量があると思って下さい。

さらに!

恐ろしい事実が作業を始め出してしばらくした後、判明するのです、、、。


その前に、やらかしてしまった作業初日の大失敗ですが、

これほどの空間掃除だというのに、我々2人の装備が年末の自宅の大掃除程度

の軽装だったこと。


築150年の古民家をみくびっていました。

舞い出す埃の量と面積が想像のはるか上をいっていました。そして、煤よごれも。

それらが、2人の目と鼻、耳を襲います。


特に、鼻の汚れは、作業の翌日も鼻をかむと少し煤汚れが混じっていたぐらい

でした。

今となっては、あまりに準備不足だったなーと笑って振り返れますが、

当時は全てが手探りの状況であり、そのすべてがその後の経験値として2人に

蓄積されていくことになりました。


#古民家 #リノベーション #掃除 #古民家再生

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